【 2024年度(令和6年) 奨学生/奨学生候補者の研修について 】
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本会では、奨学生・奨学生候補者を対象に毎年研修会を開催しております。新型コロナウィルス感染症の拡大を
きっかけに一昨年より、新聞記事等の資料を送付して感想をまとめる「資料研修」の形で実施しております。
昨年の5月から新型コロナウィルス感染症の位置づけが「5類感染症」となりましたが現在もなおコロナ禍の状況が
続いていることに加え諸物価の高騰などから奨学生の生活経費の負担を軽減すべく今年度も「資料研修」の形で
研修会を実施した。
○ 今年準備した資料は5点です。
○ 奨学金給付生39名中38名から提出がありました。
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dt◆ 今年度 活用された資料 5点
【資料1】<2024.1.7付 秋田さきがけ こども新聞>
「みんなの声を聞いてみた テーマ『秋田』」
~ 6割超「秋田が好き」 ~
【資料2】 <2024.1.25付 秋田さきがけ新聞 >
「 本県PR 大きな貢献 」
~ 横手出身 故矢口さん 古里応援に思い ~
【資料3】 <2024.2.3付 秋田さきがけ新聞 >
「 23年度・県女性起業家大賞 阿部さんに最高賞 」
~ 横手でゲストハウス兼バー運営 ~
t、さきがけ新報社 |
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【資料4】 <2024.2.9付 秋田さきがけ新聞 >
「輪島塗 生産再開へ奮闘 」
~ 老舗工房『善仁』川越さん(横手出身) ~
【資料5】 <2023.5.15付 秋田さきがけ新聞 >
「 『秋田には仕事がない』 正体は 」
~ 地方創生 失われた10年とこれから
第6部 まだない仕事を興す ⑤ ~
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◆ 利用に当たっては、秋田魁新報社 の許可を得て
掲載しております |
【 資料と資料を読んでの感想 ~ 一部抜粋・編集 ~ 】 |
◆ 新聞記事をクリックすると、大きな画面でみることができます。
◆ 感想の 「提出:○人」 をクリックすると、提出された感想の詳細を見ることができます
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資料 1 |
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資料 2 |
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・私は、6割近くの人々が秋田のことを好きであることを知り、地元である秋田に思い入れのある人々が多いと感じた。
・私は秋田を離れてから秋田の良さに気づくことができた。
・私は人口減少対策よりも流出した人たちに秋田に帰りたいと思わせたり、他県の人に秋田に住んでみたいと思わせたりすることの方が人口問題の解決につながりやすいと考える。
提出 : 16人 |
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・このまんが美術館は、50周年が経った今でも多くの人が足を運んでいる。これは、様々なまんがの原画が収蔵されているということもあると思うが、やはり矢口氏が描く「釣りキチ三平」などのキャラクターや作画力を一目見たいからというのが一番大きいと思う。
提出 : 4 人 |
資料 3 |
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資料 4 |
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・阿部さんのゲストハウス兼バーで製造されているアルコール飲料には、地元資源も有効に活用されており、県内外からここに寄った人たちに橫手を知ってもらいながら疲れを回復できるような場所になっていると思います。
提出 : 1 人 |
・ものづくり産業が活発である石川で、建物を失ったことによってものづくりの再開を断念することを決める方も多いと聞いた。そんな中で活動を続けることを決断した川越さんには同じ橫手出身の者として、頑張って作品作りを続けてほしいと思った。
提出 : 2 人 |
資料 5 |
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・私は、大学を卒業した後も地元である秋田で就職しようと考えている。秋田に残って就職する数少ない人材として、過疎化している秋田を賑やかにし、秋田に貢献できるよう努力したいと考える。
・横手市が今行わなければならないのは、若者の就職先をただ集めるのではなく、横手市の特色とは何かを模索し、それに沿って「しごと」ができる環境を作り上げることではないかと資料を読んで考えました。
提出 : 15 人
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